Cobalt's Photolog

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あべのハルカス「スクリーミング・マッド・ジョージ展」

8月も終わりに近づき、だいぶ涼しくなってきました。バイクに乗って、あべのハルカスまで行きました。市内の移動なので、久しぶりにジェットヘルメットで走りましたが、フルフェイスに慣れていると、風やら音やらで気が散りますね。やはりバイクはフルフェイスのほうが、楽で安全だと思います。

 

市内は信号が多く、夏場の信号待ちが嫌なので、信号につかまらないようについ交差点を早いスピードで走りがちです。今日も右折待ちの車が出てきて、ヒヤっとすることがありました。バイクで街中を走るときは、気持ちに余裕を持ってゆっくり走った方がよいです。

 

バイクはあべのキューズモールに停めました。大きなバイク専用駐車場があります。キューズモールからあべのハルカスまでは、地下街で通じています。

 

  

今日のお目当てはスクリーミング・マッド・ジョージさんの展覧会。

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スクリーミング・マッド・ジョージ展

 

ハルカスビルの18Fまであがって、キャンパスフロアの24Fまで別のエレベーターであがります。24Fは大阪芸大のフロアです。

 

 スクリーミング・マッド・ジョージさんは日本出身のハリウッドで活躍した造形アーティスト。映画や音楽アーティストの特撮美術を中心に活躍された方です。ハリウッドで活躍している日本人は何人かいらっしゃいますが、草分け的な存在です。

 

日本で過ごした高校時代からの、いままで制作した作品(怖い絵画や気持ち悪い立体物)などがたくさん展示してあって、とても楽しめました。

 

写真を撮ってはいけなかったので、ネットで拾った作品を。

 

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人体をベースにした有機的な造形が得意なアーティストです。最近はどんな映像もCGで造ってしまいますが、昔はホラーやSF映画は、スクリーミング・マッド・ジョージさんのような特殊造形アーティストの役割は重要でした。アナログな特撮映画も味があってよかったですね。

 

 

ご本人にも偶然お会いして、握手しました。