難波の浮庭橋近辺でポートレートの撮影をしました。
冬になると人が少なくなるので、街中のよい撮影ポイントです。
レンズは最近よく使っているNIKKOR Z 24-70F4 Sではなく、FマウントのAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDをZ5につけて撮影しました。
アップを開放で撮ると、大三元レンズの良さが出てきます。フォーカスの失敗は多くなりますが、この雰囲気はF4通しのレンズでは出せません。重いレンズをつける価値は、このあたりにあります。
背景を入れたい場合はもちろん広角側で。UFOみたいな建物は、なんばhatch。
街中のほうに移動して、クリスマス用の電飾を使っての写真です。玉ボケが切り絵のようないい感じです。ベタな写真ですが、趣味ですからよいのです。
御堂筋の銀杏並木での近距離撮影。
F4通しのレンズは軽くて扱いやすく、ピン外れ写真もほとんどなくて、歩留まりもよいレンズです。それに比べ、F2.8通しは重くはなりますが、後でよいなと思う写真は開放で撮っているものが多いです。
Zマウントの2.8通しは、30万円近くするので当面買えませんけど、もしZマウントの中から一本だけしか選べないなら、NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sでしょうね。
モデルは、大阪で被写体として活動している久凪さん。(@nagi_hisa_)インスタでみかけて、被写体をお願いしてみました。アップされている写真は、目つきがとても鋭いので、キツイ性格の人かもと思ってましたが、実際は人あたりのいい感じの人でした。写真の印象で人の性格を決めつけてはいけませんね。