だいぶ前に購入していて、ほとんど何も撮っていなかったAi Nikkor 24mm f/2SをD750につけて、中之島公園に写真を撮りに行きました。
あまり絵としてはよろしくありませんが、こういう写真はレンズの性能を後で確認するのによいです。
やはり単焦点なので、周辺の歪みも少なく、なかなか良いレンズですね。同じような単焦点ばかり買ってどうすんねん、という心の声もあるのですが、まあ趣味というのはそういうものです。しかし24mmという画角は好きですね。
7月に入ったばかりですが、とても蒸し暑い一日でした。
中之島公会堂はいつ来ても絵になります。
橋上の街路樹の針葉樹に、金平糖のような白い小さい実がなっていました。家に帰って調べると、「コノテガシワ」という植物のようです。「児手柏」の意で、葉を子供が手のひらを垂直に立てたような形に見立てて名付けられたものであるとか。
ここはほんと絵になる建築物ですね。
梅雨の曇り空もいつの間にか晴れて快晴になっていました。
ちょうど安藤忠雄氏設計の「こども本の森 中之島」のオープニングイベントをやっていました。しばらくは入場制限されるので、中を見れるのはだいぶ先になりそうです。
天気のいい日にf11あたりで撮影したので、キレキレの写真が撮れました。Ai Nikkor 24mm f/2Sはよさそうなレンズです。同じ焦点距離の単焦点レンズを何本も持つのは無駄だよね、と我ながら思うのですが、道楽とはそういうものです。