Cobalt's Photolog

About Photos and Arts

Z50と登山の写真

今年は、人がいないところに行こうと、よく休日に山に登ったりしています。私は持久力がなく、山登りなど苦手だったのに、コロナ禍の閉塞感のおかげかもしれません。 山登りは楽ではありませんが、山上の見晴らしのいい場所まで辿りつくと、とても気分がいい…

ポートレート写真におけるPhotoShopでの肌補正

ポートレートの肌補正について書きます。 被写体をお願いする女性には、肌のコンディションがよくない人がいます。昔は、そういう人を撮影するのがちょっと苦手でした。一眼レフのカメラの性能が良いため、肌をクリアに写してしまいますし、撮影データをその…

Nikon Z5とNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sでポートレート撮影(五十嵐エマさん)

Nikon Z5とNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sを使って、大阪北区の中崎町でポートレートを撮影しました。被写体は五十嵐エマさん。関西で撮影モデルとして活動されている役者さんです。目力がとても強い人でした。 撮影場所は大阪市北区の中崎町。元は古い住宅街ですが…

レンズ沼写真を卒業するぞ、と決意してみる

私はカメラのレンズが好きで、現在所有しているレンズは、単焦点レンズを20本、ズームレンズが4本もあります。これでも少し処分して減らしたのですが、やはり多いなと思います。これは自慢じゃないですよ。ほとんどが安いレンズです。 これだけ持っている…

Nikon Z5とNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sで母子を撮影しました

先日、若いお母さんとその息子さんの写真を撮らせてもらう機会がありました。 カメラを趣味にする人は、自分の子供の写真を撮るためという人が多いですが、私はそうではなかったので、お母さんと子供の撮影は初めてで、新鮮な経験でした。 それはよかったの…

丸田祥三氏の写真集「棄景/origin」

最近、休日に時間があるときに、図書館で写真集をみています。 意外と写真集をたくさん置いているのです。いろいろと見ていると、廃墟写真のパイオニアである丸田祥三氏の「棄景/origin」という写真集がよかったので、家に所有したくなりました。 ネットで探…

「鷹野隆大 毎日写真1999-2021」展の感想

国立国際美術館で開催されている「鷹野隆大 毎日写真1999-2021」展に行きました。 鷹野隆大氏はまったく存じ上げない写真家です。でも国立国際美術館で個展をやるくらいだし、上のチラシの写真もよかったので、他にもおすごい作品が見れるに違いない、と期待…

カメラ機材で購入する必要がなかったもの

最近写真を撮る機会がほとんど無いです。コロナ禍の自粛や、暑いので出かけたくないというのが主な理由です。涼しくて人がいない夜に、工場夜景でも撮りにいこうかと思いつつも、腰がすっかり重くなってしまい家から出られません。 そういう時は、部屋でカメ…

モニターライトはおすすめ

モニターライトを買いました。 机の上の手元の暗さが改善されて、とても快適になりました。 私の書斎です。勤務時間の8割は、この部屋で在宅勤務をしています。もう何か月になるでしょうか。いつになったら終わるのか・・・ 机を壁際に向けていますので、天…

モノクロプリントの仕掛けと魅力

大谷記念美術館で開催されていた、石内都氏の作品展にとても感銘を受けたので、もう少し彼女の作品について理解を深めようと、写真集などを数冊購入しました。 購入したのは「モノクローム」という写真エッセイと、「イノセンス」「連夜の街」の写真集二冊で…